gin1103

日々はあけぼの

スタバ大好き病院勤めの人間。日々の出来事や事件を徒然なるままに書いていくスタイル。Twitter:@gin3011

たまに見かけるあの人この人

気づけば木曜日。勤労に勤しむ日々も半分をこえてくると少し希望が見えてくる。


職場でたまに見かけるあの人。


最近の病院はセブンやファミマやスタバなどの店舗が院内にある。もちろん飲食スペースも確保されてるので極論すれば街中のオシャレなカフェに行かなくてもここで作業できる。

基本的には患者は受診してすぐ帰る、というスタイルなので飲食スペースにいるということは

受診が終わっていない

もしくは

患者家族でお見舞いにきている

の二択に絞られる。

もちろん長く居座っているからといって
「お帰りください」
なんて声もかけられない。
というか、病院の職員はぶっちゃけそんな人にかまっている暇がないくらい忙しさに追われている。
何より普通病院に居座る人の方が珍しい


週に何回、いや月に何回という時もあったが、

朝の出勤時にその飲食スペースに座っているニット帽を被ったおじいちゃんに遭遇する。
HOTという在宅酸素の機器を携えて、おそらくスタバのドリップコーヒーを飲んでいる。

ここまでなら何も気にかけることはないのだが、仕事が終わり退勤時、おじいちゃんは変わらずその場所にいる。そうニット帽とHOT、スタバのドリップも変わらずに。
多分ワンモアコーヒーを使用したのだろうか。
(108円でドリップがおかわりできるサービス)

外来受診にしても朝一からきて夕方までいるのはおかしい。
本や新聞を読んだり、最近流行りの「意識高い系」のようにMacBook Airをドヤ顔で開いている訳ではない。とても美味しそうにコーヒーを飲んでいる。

きっとたまに病院にきて1日中コーヒーと共に佇むのがあのおじいちゃんのライフスタイルなのだろう。

何を試行錯誤する訳でなくのんびりコーヒーを飲みにくる。

逆に贅沢な時間の使い方だ。

忙しさに目を回す前にこのくらい落ち着く余裕が必要なのかもしれない。


タイミングが合えばあのおじいちゃんの隣でコーヒーを飲むのもいいかもしれない。

「何をしてるんですか?」

なんて話しかけはしない。

気付いたら飲めるようになった苦いドリップコーヒーを肩を並べてただ飲んで落ち着けたら面白いと思う。


今日はいるだろうか、あのおじいちゃん。

とか思いながら病院に篭り1日を始めますかね。

ではでは。