gin1103
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日々はあけぼの

スタバ大好き病院勤めの人間。日々の出来事や事件を徒然なるままに書いていくスタイル。Twitter:@gin3011

あの男はトイレの神様ならぬ、スタバの神様だったのかもしれない。

日記 スターバックス スタバ


可愛い店員さんから「thank you!」の後に小さくハートでも書いてあったらそれだけで好きになりそう。
そう。簡単な男なのです。



スタバに現れた歯磨き男の話。続き。
昨日の記事を読んでいない人は1個前の記事に戻っていただけたら幸いだ。









男は二度手間歯磨きを終え、口腔内を綺麗にした後に入れ歯を再装着。
やっと抹茶ティーラテと、ヒーティングカスタムしたのにおそらくとっくに冷めきっているシナモンロールを食べ始める




かと、思ったら男はまさかの離席。
再びレジに向かった。追加注文だ。
そして、戻ってきた男の手にあったのはミネラルウォーターだった。実はスタバの最安値商品。

喉でも渇いたのか。。。?と一息いれた自分。
しかし、その一息は瞬く間に消え去った。


ミネラルウォーターをあける

チョロチョロと丁寧にお手拭きに水を垂らす

そのお手拭きで顔をふく

(゚o゚;;!?


いや確かに顔汚れてるけど、それお手拭きやから!
わざわざミネラルウォーターでウェッティにしてから拭いている所に、彼の塩ひとつまみ程度のこだわりを感じる。



ってそんなこと言ってる場合ではなかった。

お手拭きで顔を一周する時にはお手拭きは真っ黒に汚れていた。そのお手拭きを折りたたみ面を変えてもう一度他の所を拭く。真っ黒になったお手拭きはしっかりゴミ箱へ。さっきから一挙手一投足が丁寧である。行動内容は全く伴わないが。
男はその足でまたまたレジに寄った。

見事に新しいお手拭きを複数枚確保してきている。
店員さんも良い笑顔で渡すもんだ。

顔が終わったから今度は身体でも拭くのか?
いや、まさかね。。。




勿論その通りだった。


ただ、多少の恥じらいはあるのか、服を脱ぐことはせず服の中に手を入れ込んでいそいそ拭いている。
そうそれはまるで、女子小学生が教室で水着に着替える時にバスタオルを身体に巻いて中でモゾモゾしている様だった。
てか、恥らうべき部分はそこじゃない。TPO!!





この男、まさかここで身体一式綺麗にする気なのか?
頭に一抹の不安がよぎる。




しかし、ここまで来たらこの男がミネラルウォーターで髪を洗い始めても驚かない自信が既に自分の中に出来上がっていた。


身体を一通り吹き終えた男は真っ黒に汚れたお手拭きを丁寧にゴミ箱へボッシュート
再び着席。



手を髪の毛に持っていく。


やはり、、こいつ髪を洗う気だ。。!
自分は一瞬で思った。

が、まだまだ予測力が甘いことを痛感させられた。




「…なん…だと…?」



左手に髪。気づいたら右手にハサミが握られていた。
そう。天下のスターバックス店内で散髪(セルフカット)をおっぱじめたのだ。


前髪に始まり、サイドへ。
鏡も使わず、まぁ器用に切りすすめていく。
切り取った髪は散らばらないように一ヶ所にまとめている。マナーがなって、、いるのか?この場合。


10分後。


長く簾の様になっていた前髪とボサボサとしていたサイドはある程度さっぱりした状態に。
うまいもんだ。
切り落とした髪の毛、散らばった髪の毛は残さずまとめてボッシュート。えらい。

って関心している場合ではない。


この男が次に何をするのか。
そして、いつ商品を口にするのか。
それがもう気になって勉強所ではない翌日に国家試験を控えた自分。


すると、男はシナモンロールを手に取った。
可能な限り、いや可能性の壁をぶち破って身体を綺麗にしたところで食事


ではなかった。


壊れかけのキャリーバッグを開けて、少し空いているスペースにシナモンロールをまさかのダイレクトイン。そして、猫舌の人でも一気飲みできるくらいに緩くなったであろう抹茶ティーラテと共に店から出て行った。



「ありがとうございました!またお越しください!」


店員さんの良い声が、男の行動に終始圧倒されっぱなしだった自分の頭と店内に響く。

男の丁寧な所作のおかげで座っていた席は髪の毛一本も落ちてはおらず綺麗なままだった。


止まっていた時間が動き出した様な感覚に陥った。


あの男に一言問いたい。



シナモンロールは潰さずあったかいうちにお召し上がりください」



あの男の行動にも驚かされたが、それより自分以外のお客さんは彼を見ても全くのノーリアクションだったことがもう1つの謎だ。
名物客なのか、もしかしたら自分にしか見えていない何がだったのかもしれない。


あの男が去ってから何故か頭がさえ勉強は捗った。
勉強したところがことごとく試験に出て無事に試験は合格できた。

もしかしたら、あの男はトイレの神様ならぬ、スタバの神様だったのかもしれない。
いや、あんな汚い神様嫌だな。




スタバにいて、あの男を超えるようなインパクトのあるお客さんに遭遇することは今後ないと思う。というか会わなくていい。

世の中には色んな人間がいるのだ、という大胆大雑把なまとめでこの話を終えたいと思う。


世間と同じリズムで休めることに感動しながら連休を楽しんでいこう。久しぶりの旅行〜


ではでは:)