gin1103
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日々はあけぼの

スタバ大好き病院勤めの人間。日々の出来事や事件を徒然なるままに書いていくスタイル。Twitter:@gin3011

自分がデスノートを持っていたとして、目の前に死にたがっている完治が見込めない病人がいたとする。 そんな時、あなたはノートに名前を書くだろうか。

日記 漫画 医療 デスノート

原作でも一二を争う名シーンだ。






昨日デスノートの記事を書いていてふと思った。



この原作を読んだことがあるもの同士で


"デスノートがあったら使うか否か"


という議論をしたことはないだろうか。


「使わない」という人がほとんどだろうが、

「使ってみたい」という好奇心を持っている人もかなり多いのではないだろうか。


「とりあえず、国の偉い人の名前書く」


とか言ってる奴はシンプルに頭悪い。
だが、逆に可愛いものだとも思う。


身内の気にくわないやつを事故死、病死させたいとか思っている方が大分恐ろしい。


基本的に全員病死にしてしまえば、警察若しくは世の中に存在しているかもしれない名探偵様も気づくことは困難である。


さらに死ぬ直前の行動を操れるという事実。

例えば、、


山田太郎 事故死
東京都〇〇区〇〇番地ライオンズマンション〇〇号室のポストに100万円の入った封筒を他人に見つからないように投函。その後、誰の声がけにも反応せずに歩き、10km離れた近くの道路に自ら飛び出し車に轢かれ死亡


こんな風に書いたらほぼほぼノーリスクでお金だけを手に入れることが可能だったりもする。
仮に山田太郎氏が100万円を保持していなかった場合はルール上、心臓麻痺で死んでしまうが。


ただお金が欲しければこういうやり方もありだ。
たまに、原作を読んでいないがデスノートのルールは知っているという人から「何で主人公はみんな心臓麻痺で殺してるの?バレるじゃん」という質問を受けることがある。その理由は原作1巻1話に書いてあるから是非とも読んでもらいたい。




少し話は変わるが、、
みなさんイメージしてみてほしい。


自分がデスノートを持っていたとして、目の前に死にたがっている完治が見込めない病人がいたとする。
そんな時、あなたはノートに名前を書くだろうか。


「死にたくて辛いのに死ねないなんて可哀想」


という意見の元、名前を書く人は少なくないと感じる。医療の現場でも延命治療をしていて実にいたたまれないケースは多数ある。延命理由が本人の意思とは無関係の金銭絡みだと最早、見ていて辛い。


「死にたい人に安らかな最期を迎えさせてあげるのだからいいのではないか?」


こういった意見も分かる。


しかし、これらは結局、人殺しの理由を正当化させるための言い訳に過ぎない。


他人の人生を終わらせる権利。
それは、自分の人生を理不尽に終わらせられる覚悟がある人間にしか持つ資格はないだろう。



では、自分はどうするのか。
デスノートが手元にあったら名前を書くのかどうか。


自分は間違いなく使うと思う。
何人もの悲しい最期を見てきた。
それが運命だから、、という言葉で片付けることはできない。どうしようもないことだ、、と言われても納得しきれない自分がやっぱりどこかにいるのだ。
だからこそ、もしそれを変えることができるなら、と何かにすがってしまう。
その行為が人殺しであると言われても構わない。


前述した通り、こんな考え方を持ってるから自分はろくな死に方しないと思っている。多分早々と人生から退場する。




ま、あくまでフィクションの話である。
デスノートは実在しない。あくまで個人の妄想話として受け取ってもらえれば幸いである。



とりあえず、祝日だ。
文化の日。最早何を祝っているかあいまいみーな日であるが、今日もがんはるぞい!


ではでは:)