gin1103

日々はあけぼの

スタバ大好き病院勤めの人間。日々の出来事や事件を徒然なるままに書いていくスタイル。Twitter:@gin3011

世間の報道のせいで精神患者は"犯罪者予備軍"みたいに考えてる人は多い。大きな間違いだ。

先日、とある勉強会に参加した。

テーマは精神疾患の患者についてだ。


精神疾患患者はここ数年で数が増えてきている傾向にあるのだが、国の政策で入院病床が削られる方向にある。

長期入院が許されなくなってくると思われ、在宅医療に少しずつシフトしていくらしい。

「新型うつ」という病名が生まれるくらいなので以前より精神疾患のハードルが低くなっているのは否めない。



精神患者と聞くと、どんなイメージがあるだろうか。



まぁ、ポジティブなイメージを持っている人はそんなにいないだろう。



「何考えてるか分からない」

「犯罪行為をしそう」

「あまり関わりたくない」



ざっくりこんな感じだろうか。


世間の報道のせいで精神患者は"犯罪者予備軍"みたいに考えてる人は多い。大きな間違いだ。


とある統計によれば、精神患者が犯罪を犯す割合は健常人より低い。しかし、メディアの伝え方の問題で世間はそう捉えない。


「容疑者〇〇氏は抗精神薬を常時内服しており…」


と報道されることはあっても、


「容疑者〇〇氏は抗血小板薬を常時内服しており…」


と報道されることはない。
精神疾患の方が人々の関心をひきやすいからだ。
精神疾患も循環器疾患も同じ病気であることに変わりはないのに。


抗精神薬を飲んでいようがなかろうが犯罪行為は許されるものではないし、軽くなるものでもない。

そもそも、精神不安定だったから情状酌量の余地ありという考え方がどうかしている。





ダメなものはダメ

悪いことをしたら相応の罰を受ける

子供でも分かることだ。


患者との関わりでふと思わされたのでした。


ではでは:)