gin1103

日々はあけぼの

スタバ大好き病院勤めの人間。日々の出来事や事件を徒然なるままに書いていくスタイル。Twitter:@gin3011

体重を作れなかったら試合ができないんじゃないの?

先日珍しくゴールデンタイムでボクシング世界戦の中継があった。

大森将平井岡一翔という選手が初世界挑戦と5度目の防衛戦といことで試合に臨んだ。

どちらも自宅にてビール片手に観戦したのだが、悔しさしか残らなかった。


大森選手は一度負けた選手へのリベンジも兼ねていた試合だったのだが、相手がその想いに水を差してきた。チャンピオンが規定の体重を作ることができなかったのだ。
しかも、何が問題かというと最軽量のたびに体重が増えてきていたというのだからバカげている。

これはもう無理に体重を作り、体力消耗することを避けて勝ちを取りにいく作戦に切り替えたということだ。


体重を作れなかったら試合ができないんじゃないの?


と思う人もいるだろう。
デビューしたての選手同士など規模の小さい試合ならそういう対処もできるが、世界タイトルマッチという大きな舞台の試合をキャンセルするとなると主催側の赤字マイナスが半端ではなくなる。そういった背景もあり、試合が中止になることはない。


このタイトルマッチは変則的な形になり、


チャンピオンは試合に勝っても王座は剥奪
(体重を作れなかったから)

引き分けor大森選手が負けたら王座は空位
(チャンピオンの資格のある人がいないから)

この条件で試合が行われた。


チャンピオンは勝っても負けてもベルトを失うんだからやる気ないんじゃないの?


と思う人がいるのではなかろうか。これは全然違くて、むしろ背水の陣で勝ちにくるのだ。


ここで勝てないと今後のボクサー人生が左右される。


負け→
体重も作れずに試合にも負ける実力のないクソ野郎と世界的に認知され今後試合に呼ばれなくなる。


勝ち→
体重は作れなかったけど、元世界チャンピオンという肩書きと実力はあるし階級上げてチャンスを待てる。


このくらい差が出てくる。
体重が作れないと判断し、勝ちに徹してくるのはこういう理由だ。


結果として大森選手は11RTKOで敗れてしまった。
相手の実力は確かであった。これで体重を作りしっかりとしたタイトルマッチだったら何の蟠りも残らなかったのに。


何より勝ちが決まってリングを転がりながら喜んでいた様子に我慢ならなかったし、悔しかった。
そんな振る舞いが許される立場ではない。
勝ったとしても勝ち名乗りは最小限にし、観客と大森選手への改めての謝罪が必要な場面ではなかろうか。


大森選手は顎の骨が折れているかもしれないとのことだった。早く回復して次のチャンスを目指して欲しい。



あ、井岡一翔の試合は特筆することはない。
上手い選手であるのは認めるが、早く強い選手とやらないとボクシングファンから見捨てられると思う。

今回の相手は60戦無敗?だかのレコードを持っていたそうだ。ボクシング知らない人から見たらすごいと思うかもしれない。だが、60戦もやっていて何のタイトルにも絡んでいないという時点でお察しください、というやつだろう。


自分もジムでボクシングがしたくなった。
今日はジムに行こう。


ではでは:)