gin1103

日々はあけぼの

スタバ大好き病院勤めの人間。日々の出来事や事件を徒然なるままに書いていくスタイル。Twitter:@gin3011

必要とされてるのは人間ではなく資格なのだ。

休日出勤という素晴らしい言葉と共に活動を始めている。


一般職の休日出勤と病院の休日出勤はニュアンスが少し違ってくる。
医師は患者の状態悪化や緊急オペ、看護師の場合は人員配置の施設基準というものが原因で出勤しないといけない場合もある。
人員配置というのは


「患者○人に対して看護師は◯人いなければいけない」


というルールだ。聞いたところによると大体患者7人に対して看護師1人が基本らしい。
夜勤になると10人以上を1人でみるとのこと。
ICU、いわゆる集中治療室は患者2人に対して看護師は1人だ。
数にかなり差がある様に見えるが、その差はケアの多さ、濃厚治療の差だと思って欲しい。



この人員配置というルールが昔から疑問なのだ。もちろん安全に患者を管理していくという上で大切であることはもちろん理解をした上でだ。



例えば1人で30人をマネジメントできる看護師がいてもシフト的にはもちろん1人分にしかならない。逆に1人も管理できない看護師でも1人分に成り得るのだ。

まさにいるだけでもいい存在。
それでも給料は発生する。


優秀なスタッフとただそこにいただけもしくは雑務をやってスタッフとの給料は経験数が変わらない限りは基本的に変化はない。


不思議な話だ。
同じランクのスタッフ同士で労働量が給与に反映されない。
一般職でも多い話なのだろうか。
他を経験したことないから比較はできないが、確実に違うと言えるのは、看護師の場合、仕事がどんなにできなくてもよっぽどのことが無ければ病院から解雇される、いわばリストラはない。


看護師という人材は医療の現場ではどこでも不足している。本音を言えば必要とされてるのは人間ではなく資格なのだ。

まるで握手券のオマケにCD売ってるどっかのグループの様だ。



年度初めは特に人がいない(退職者はいるが新卒の部署配属までは時間差があるため)
管理者はスタッフが病欠にならないように躍起になる。インフルエンザや感染性胃腸炎マイコプラズマ肺炎などなど患者と接触を許されない病気はたくさんある。
ま、ルールにはもちろん抜け道というのが存在するものなのでそこら辺を管理者は上手くやっているらしい。


だれか1人が欠けただけで仕事が回らない組織はダメ


と何処かで聞いたことがある。
言い分は分かるが


その人の代わりはいくらでもいるからいなくなっても大丈夫


という組織も味気ない。


ちょうどいいラインというのは見極めが難しい。


とりあえず、自分の仕事を終わらせて休日モードに入ろうとしよう。スタバに行きたい。ラーメン食いたい。ニンニクヤサイアブラカラメ


ではでは。